賛成が多いのは足並みを揃えている証拠

私は、人生を偉そうに語れるほど、人生経験が豊富な年齢ではない。しかし、まだまだ、未熟な青年というわけでもない。自己判断ではあるが、自分の進みたい道を選択して、数々の困難を乗り越えてきたと思っている。起業してからは、誰かに頼るわけにはいかず、自分で困難を乗り越えて、新しい道を切り開いていくしか、選択肢は無かった。…

期待感を押し付けていないか確認する癖

人の価値観は、そうそう変わるものではない。しかし、環境や時代は変わる。その結果、価値観が変わることはある。また第3章で伝えたとおり、知ることでパラダイムシフトが起こり、…

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人を好きになることを忘れない

本書も残りわずかとなったので、ここで最終確認をしておく。私は本書の中で、信じると言う言葉を、振りかざす人たちについて、例をあげてきたが、その人たちのことを我儘な大人だと…

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人を信用しないを言葉にして敵をつくるな

本書は『信じない』をテーマに執筆している。ここまで読んでいる、あなたなら、この言葉の背景は理解しているだろう。なので『他者を信じるな!』と言っても、そこまで違和感は、抱…

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知ることでパラダイムシフトを起こす

本書をここまで読んで、他者を信じないためにはどうすればいいのか? と思っている人もいれば、信じないという選択は、人間味がなくて寂しいと感じてる人もいるだろう。それもそ…

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個々の関係で期待感を押し付け合う

前項では、昭和の技術者を例にとり、共同作業であれば、信じることで力を発揮するということを伝えた。信じることが、共同作業において有効なのは、同じ目的を持っているからだ。昭和…

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信じることは共同作業で原動力を発揮する

ここまでの流れで、信じることは悪いことだと感じた読者もいるかもしれない。しかし、信じることが、すべて悪いわけではない。本書では、信じるという言葉が現代社会では、異常なくら…

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弱っている人ほど他者を信じてしまう

人間は感情を持つ生き物なので、生きていれば、嬉しいこともあれば、嫌なこともある。そして、嫌なことが何日も続けば、心が弱ってしまうこともある。心が弱っていると、普段は冷静に…

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終身雇用の崩壊で日本を批判する人たち

2018年『10年で激変する!「公務員の未来」予想図』という書籍が、学陽書房から出版されており、著者である小紫雅史氏は「公務員の終身雇用は確実に崩壊する」ということを書い…

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