在宅ワークは楽しい!メリットとデメリット比較

「在宅ワークって楽しいの?」「在宅ワークってどんなもの?」と疑問がある人は多いです。在宅ワークは以前は珍しかったのですが、現代ではメジャーな働き方としてスポットを浴びています。

今回は、在宅ワークのメリットとデメリットを比較していきます。そして、そのデメリットの解消方法についても書いていきます。

私も在宅ワークをすることは多いのですが、実際にそのメリットとデメリットを経験してきました。在宅ワークとはどんなものなのか、結局在宅ワークは楽しいものなのか私見的見解で検証していきます。

【—このページの目次—】
1.在宅ワークのメリットが多くて楽しいもの
2.在宅ワークは楽しくない?在宅ワークのデメリット
3.在宅ワークのデメリットを解消する

在宅ワークのメリットが多くて楽しいもの

仕事は仕事先に出向いていくだけではなく、在宅ワークという手段があります。そしてその在宅ワークにはメリットが多く、楽しいものなのです。

在宅ワークのメリットとは以下のようなものです。

・通勤なし!

家が職場なので通勤電車に揉まれることも、渋滞にはまることもありません!最悪、寝過ごしてもパジャマのまま仕事ができます。

・スケジュールは自分次第その1!

在宅ワークにも時間が決まっている場合がありますが、そうでない場合は自分の都合に合わせてスケジュールを組むことができます。行きたいコンサートや参加したいセミナーなど逃すことはありません。

・スケジュールは自分次第その2!

体調がすぐれない時、日程を組み直すことが可能な場合が多いです。体調の悪い日は大事をとり休養を増やしたりもできます。

・人を選ばない!

在宅ワークは様々な種類があり、どれも家でできるものです。これはつまり、ハンディキャップを持つ人、主婦、子育て中のママ、外国人、海外在住など、人種や個人の状況を問わないというところです。

・マイペースでOK!

人それぞれに能力を発揮できる環境が作れる!集団であれば職場にも協調性が必要となりますが、それもいらないのでリラックスした状態で仕事ができるのです。つまり、効率よく仕事ができるところです。

在宅ワークは楽しくない?在宅ワークのデメリット

在宅ワークは楽しいばかりではなく、もちろんデメリットもあります。当然ですが、メリットだけとはいかないのです。

・緊張感がない

自由なスケジュール、リラックスできるというメリットがあるのですが、そのため怠けやすいくなります。在宅ということから、仕事という意識が抜けてしまうと、だらだらと仕事をしてしまったり効率が悪くなってしまいます。

・仕事とプライベートを混同しがち

在宅ワークは家を職場にします。また、スケジュールを自由で組むとなると仕事の合間にプライベートの物事を挟んだり、同時に進行したりもします。公私混同してしまうともちろん効率は落ちますし、その場にいる友人や家族には嫌な気分を与えます。それが元で喧嘩になるパターンは多いようです。

・孤独

在宅ワークには同僚もライバルもいません。つまり相談相手もいなければ、競い合う相手もいないので孤独なのです。適度が息抜きがない場合は、モチベーションを保つことが難しくなり、人との会話も減ることからメンタルも弱くなりがちです。

・仕事が少なく相場が安い

在宅ワークには種類はあるといえど、まだまだメジャーな仕事とは言えません。ですので、通常の仕事に比べ少ないのが現状です。また、在宅ワークの場合はその支払い相場が安いことが挙げられます。

このように在宅ワークは楽しい!とはいっても、デメリットも存在します。ただし、デメリットは工夫をすることで在宅ワークの楽しさは増すことになります。

在宅ワークのデメリットを解消する

ここでは、どのようにデメリットを解消するかを次に紹介します。

・緊張感がない

これには仕事に向かう姿勢と環境を整えることが必要になります。朝起きたての状態で仕事をするのではなく着替える、仕事場から仕事に関係のないものを排除する、生活音対策、など環境を整え得ることも大切です。

在宅といえども、会社で仕事をするときと同じように仕事に向かう姿勢と環境を整えればメリットだけ活かせることになります。

・仕事とプライベートを混同しがち

これには仕事とプライベートをはっきりと区別することです。つまり、区別をしたスケジュールを立てることで対策できます。

・孤独

これには人と会う機会を増やすこと、適度な外出をすることです。デスクワークが中心という人では体を動かすこともいいでしょう。気分をリフレッシュすることが対策となります。

・仕事が少なく単価が安い

これは在宅ワーカー側で変えられるものではありませんが、どんどん状況は好転しています。在宅ワークの認知度が上がれば、その相場も上がっていくことでしょう。

このように在宅ワークにはデメリットもありますが、工夫することで解消できるものがほとんどです。メリットとデメリットを比較すればメリットが多く、在宅ワークは効率もよく楽しい仕事だということが言えます。

在宅ワークは楽しい仕事スタイルのまとめ

在宅ワークは楽しい仕事スタイルのまとめは以下になります。

・在宅ワークのメリットが多くて楽しいもの
・在宅ワークは楽しくない?在宅ワークのデメリット
・在宅ワークのデメリットを解消する

私も在宅ワークをすることは多いのですが、在宅ワークは自由なところが一番のメリット!時には外出さえ面倒になり、家にこもりたくなったりもするほどです。しかし、それにはデメリットを解消し、メリットを増やす努力は必要です。それさえできれば在宅ワークは楽しさ抜群の仕事です。

YOSHIKA YAMASAKI

マルチクリエイターとして活動。幼い頃から表現の世界に足を踏み入れ、それは、写真、絵画、詩をまたぎ、人間の深層心理までをも引きずり込んだ表現意欲を探り続ける旅となる。地図を持たない自由な旅を国内外問わず続け、人の多様性を学び、自然を学び、自らの表現の糧とする。自由奔放な発想で、大手外資系企業との経歴も抱えながらも、現在は表現者として、人と人の関係、ひいては、人と自然の関係を探る旅を再開している。

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