「自信はどうやって持てばいいの?」「自信がないよ」と悩むことはありませんか?
「自信を持て」とは言われても、その方法がわからないという場合もあるでしょう。
そんなあなたに、自信を持つためにやることをスピリチュアルな見解より書いていきます。
スピリチュアルといっても、意味は色々とありますが、ここでは、本来の人間の心と体に寄り添った方法として進めていきたいと思います。
【—このページの目次—】
1.自信を持つためには、理由を考え指南書を作る
2.自信が持てないのは自分の思い込み
3.自信を持つために成功体験を増やす
自信を持つためには、理由を考え指南書を作る
自信を持つためにはと考えている人は、自信を持てないからそう考えているのですね。その理由を明確にすることがまず最初に必要なこととなります。
自信がないとひとことに言っても、その程度も理由も人それぞれだからです。
なぜあなたは自信を持ちたいと考えているのでしょうか?ここで紙を用意し、これから考えていくことをツリー状に書いていきます。
最初に、あたなたの目的を書きます。つまり「自信を持つ」という言葉を書きます。
そして、その下にそれが「原因」を書いていきます。それが過去のテストで赤点をとったことが原因で自信をなくしてしまったのだとします。その場合は「テストで赤点」など自分が一目見てわかるように書いてください(文章でもいいです)。複数ある人は、それらを並行して書いていきます。
次に、その下に書くのは「原因の原因」を追求します。
ここでは「テストで赤点」の理由にあたるものです。その理由は自分の責任か自分以外の責任か、それとも不運な失敗だったのかという観点から考えます。
例えば、「テストで赤点」を取ったのが、テスト問題が難しすぎたせいだと考えるならばここに書く言葉は「テストが難しすぎた」などこれも自分が一目でわかるように記入します。
ここまでに「原因」と「原因の原因」を探ってきました。最初に書いた「自信を持つ」という言葉に返り、これまでの言葉を線でつなぎます。
一番下にあたる「原因の原因」が、最終的な原因となります。つまり、自信を持つための最後の問題というわけです。その問題だけを最後は解くのです。
ここでは「テストが難しすぎた」ですがその答えは「受けるテストの難易度を下げる」や「もう少し勉強する」や「通信講座を受ける」などなど色々と出てくるかと思います。それらを全部書くのです。そして実際にできるものから順番を振っていきます。あとは順番に実践いくのです。
これは、自信をつけるための道筋を明確に指し示した、自分専用の指南書です。もし、迷ってしまった場合は、なぜそれをやっているか理由をたどっていくといいでしょう。ツリー形式で書いているので時間が経っても、すぐに思い出すことができます。
自信が持てないのは自分の思い込み
自信が持ちたいと考えている人は、自信がないからですね。しかし、思い込みがあることを知らなければいけません。自信は自己評価で生まれるもので主観的なものだからです。
その自己評価は周りと比較することや過去の経験に影響されます。そのため本来とは違うのに、自己評価が高かったり低かったりします。自信が持てない人の場合は自己評価が下がっている状態です。
なので親しい友人に相談するのがいいです。他者に自分がどう見えているか聞くのが、そして自分の思い込みとのギャップがあることを理解することが大切です。
もちろん一番親しい友人が言ったことでもそれは一つの見解であることは理解しておかなければいけません。ここで重要なことは、自分の思い込みで必要以上に自己評価を下げたために自信喪失になっているのではないかということです。
自信を持つために成功体験を増やす
その他に自信を持つためには出来ること・出来たことを繰り返し、成功体験を身につけることです。結局のところ、実行に移せなければ自信を持つことはできません。だから一番リスクの少ないところからやればいいのです。
出来ること・出来たことであれば不安がありません。だからやるのもそう難しいものではないはずです。月に1冊本を読もう、休日は運動をしようとか、自分の出来ること・出来たことであれば何でもいいです。その経験を多く積み重ねていけば成功体験として自信が芽生えてきます。そして経験を重ねることはその物事自体を向上させるので、自分の成長にも繋げられます。
肝心なのは実行に移すことなので、出来ること・出来たことといっても1回きりだと意味がありません。継続して行えるものを選び、最初は月に1回でもいいです。続けられることが大切なのです。続けられることで自信となっていくのですから。
自信を持つためのスピリチュアル解読のまとめ
自信を持つためのスピリチュアル解読のまとめは以下になります。
・自信を持つために指南書を作る
・自信が持てないのは思い込み
・自信を持つための成功体験
スピリリュアルという言葉に含まれるものは様々ではある。それが目に見えないものである場合は、立証されていなければ怖いものだし、ロジカルでなくても怖いものではある。
ここでは自信を持つという気持ちについて取り上げているが、メンタルについて日本は遅れていて、いまだに社会からは偏見に映るだろう。しかし、本来体と心は繋がっているので、どちらを調子悪くしても当然のことなのだ。
その面でも心を扱うことならば、むやみやたらな情報ではなく専門の精神科や心療内科を気軽に訪ねてほしいものだ。