将来役に立つスキルを大検証!! 誰でも活かせるスキルを大紹介!!

「将来役に立つスキルを身につけたい」「将来ずっと使えるスキルはなんだろう」と考えることはありませんか? 大企業の倒産、終身雇用の崩壊など取り立たされ、このままだと…と将来が不安ですよね?

この記事では、将来役に立つスキルについて検証し、将来役に立つスキルを考える前に必要なこと、将来役に立つスキルはどんなものなのか、そして、誰でもどの分野でも将来役に立つスキルを紹介していきます。

この変動する時代に、ただ就職をするだけでは不安が高まるばかりです。今対策を立てておかなければ、時代に取り残されてしまうのではないかと考えてしまいます。

そうならないためにも、ここではその対策を書いていきたいと思います。将来長く活かせるスキルとは何かも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【—このページの目次—】
1.将来役に立つスキルを考える前に目標を立てる
2.スキルは資格ではない、スキルは能力だ
3.将来役に立つスキルとは何か

将来役に立つスキルを考える前に目標を立てる

将来役に立つスキルをと考えている、こういった意識の高い人が想像している人生は、どういうものでしょうか?単にスキルを身につければ、将来が安心というわけではないことを間違ってはいけません。将来役に立つスキルを考える前に、具体的な目標、つまり、自分の将来像を明確にすることが大切です。

それはなぜかというと、将来絶対に有効!というスキルを身につけても、将来進む分野と違えば役には立たないからです。自分の目標は違うのに、スキルだけ使った仕事をすれば、それは苦行になります。

ですので、将来役に立つスキルを考える前に、あなたの目標が何なのかを考える必要があります。その時のポイントですが、何になりたいかではなく、どんな何になりたいかを考えることです。
将来就きたい職業が目標になっては、その先に成長はありません。ですので、どんな何になりたいかと考えてください。

ここまでをまとめると、将来役に立つスキルを考える前に、どんな何になりたいかを考えることです。その時のポイントは、〇〇になりたい!がゴールであってはいけないということです。どんな〇〇になりたいかと考えて、〇〇になった先も成長していけるように人生設計を立てなければ成長はありません。

スキルは資格ではない、スキルは能力だ

どんな仕事に就き、どんなことをするかと方向性が決まったなら、あとはそれに活かせるスキルを考えましょう。ここでのポイントは、スキルを資格と捉えないこと、スキルを能力と捉えることです。

なぜかというと、スキルを資格と捉えているのであれば、そのスキルを将来活かせるのは、面接の時くらいだからです。

同じ資格を持っていても、その能力には人によって差が出ます。将来仕事に活かすと考えれば、もちろん能力の高い方がいいはずです。

企業から求められるのは、資格を持つ人ではなく、能力の高い人や能力を活かせる人です。面接官は同じ資格を持つ人の中でもそういった人を探しています。

ですから、将来役に立つスキルを身につけようと考えるのであれば、目標を明確にした上で、それに合った能力を身につけることが大切なポイントになります。
能力は実務経験をすることで上がっていきますので、できるだけ実務経験を積んでおくと良いですね。

将来役に立つスキルとは何か

人によって目標は様々なので、このスキルだったら将来役に立つとは一概には言えません。しかし、どの分野でも役に立つスキルをあげるとすれば語学力です。

なぜかというと、語学力を身につけることで、国内だけではなく、海外も視野に入れることができ、将来性が広がるからです。

学校に通った人であれば、英語を学んだ経験を持っているはずです。英語であれば、世界共通言語ですし、下積みがあるので取っ付きやすいものでもあります。また、ゼロから身につけるというわけではないので、そのハードルも低いということが言えます。

日本では、早い段階からこ第2言語として英語を学びます。しかし、諸外国に比べ、語学力が低いのが現実です。ですので、英語をマスターすれば、有利になるということが言えるのです。

そして、ここでのポイントですが、それは総合的な能力を身につけるということです。日本の英語教育では、読み書きはできても、実践の会話ができない人が大勢います。ですので、実践できるまでを目標に考えましょう。

英語を学ぶ環境は、英会話スクールなど多数ありますし、インターネット授業を受けることもできます。独学で身につけることもできますし、勉強方法が多種多様であることもメリットです。

このように、将来役に立つスキルに語学力をあげましたが、先ほど書いたように、資格がゴールではないことを忘れてはいけません。特に日本人は、読み書きができ、TOEICなど高いスコアを持っていても、会話ができない人は大勢います。ですから、資格を持つことではなく、能力を身につけることに重点を置き、計画を立てていきましょう。

将来役に立つスキルの大検証のまとめ

将来役に立つスキルの大検証のまとめは以下になります。

・将来役に立つスキルを考える前に
・スキルは資格ではなく能力
・将来役に立つスキルの紹介

スキルと考えた時、それが能力だと考える人はどれだけいるのでしょうか?資格があると、それは証明にはなり自己アピールとして有効ではありますが、活かすことのできない人がいる、それも現実です。能力とは活かせなければ、ないのも同じでです。そして、能力は使わなければ衰えるもので、使えば成長をするものです。つまり、能力を身につけるというのは、自分に種を蒔くことであり、それが成長するかどうかは自身の努力にかかってくるものなのです。

YOSHIKA YAMASAKI

マルチクリエイターとして活動。幼い頃から表現の世界に足を踏み入れ、それは、写真、絵画、詩をまたぎ、人間の深層心理までをも引きずり込んだ表現意欲を探り続ける旅となる。地図を持たない自由な旅を国内外問わず続け、人の多様性を学び、自然を学び、自らの表現の糧とする。自由奔放な発想で、大手外資系企業との経歴も抱えながらも、現在は表現者として、人と人の関係、ひいては、人と自然の関係を探る旅を再開している。

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