デジタルコンテンツのおかげで選択肢が増えた

前章では、忍耐と我慢の違いを理解した上で、我慢を選択しないことで、窮屈な人生ではなく、自分らしい人生を歩むことができると伝えたわけが、現代は我慢をしなくても生きていける幸せな時代だ。

現代はデジタルコンテンツのおかげで、選択肢が増え続けている。

数年前は、地方では学べなかった専門知識も、今となってはインターネットを利用して受講、資格までも取れる時代だ。Udemyや、その他の通信講座など、探してみれば幾らだって、そういったものが出てくる。英語ができるのであれば、日本だけではなく世界の知識も、インターネットを使って学ぶことができる。インターネット越しの面接もあるし、あなたがフリーランスならば、仕事もインターネットを使い、請け負うことさえできる。

ここ数年のYoutubeの盛り上がりを見ても、それはわかる。

インターネットの環境さえあれば、放送に関しての専門知識がなくとも、プロが使うような専門機材がなくとも、家庭用のカメラやスマホで自分の番組を作り、世界へ発信することができる。Youtuberという言葉さえ作り出したほど、社会的にも認知されたことは、あなたも知っての通りだ。

YouTuberの中には、専門知識を教える人たちも存在する。その人たちから無料で専門知識を学ぶこともできる。

デジタルコンテンツだけではなく、インターネットの普及で、私たちの買い物の選択肢も増えている。

日用品から、旅行先でしか買えなかった、御当地グルメも、インターネットを使って購入すれば、自宅まで届けてくれる。どこが1番安いのかを、比較するサイトもあるほど、通販は日常的なものになった。現在はGoogle翻訳もあるから、自宅にいながら、海外の買い物もできる時代だ。

『我慢と忍耐を魔法の言葉に変える』『信じない勇気』などの著者。コンテンツ プロデューサーとして、小さな経営の仕組みをつくる仕事をしています。年商1億規模、メルマガ読者累計4000名超え、500人を超える個人、経営者に仕組み創出コンテンツ制作、マーケティングなどを指導して現在も実力者を多数輩出。また教育事業、輸入事業、リサイクル事業の経営者でもある。

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